2021年12月中旬に平等院鳳凰堂に行った際の記録です
奈良から大阪に帰る際に宇治に立ち寄り平等院鳳凰堂に行きました。
(奈良の記事はこちらをご覧ください↓)
平等院鳳凰堂は1052年ごろに藤原頼通によって極楽浄土を再現するために建立された寺院であり本尊の阿弥陀如来(あみだにょらい)は国宝に指定されています。平等院とその周辺は1994年に世界遺産に登録されました。
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私たちはJRを使い宇治駅で下車して目的地を目指しました。
駅を降りたら茶壷のオブジェがありました。2001年に宇治市制50周年を記念して設置されたものとのこと。郵便ポストなので投函することができるみたいです。
手紙があれば送ってみたかったー(๑>◡<๑)
宇治のお茶は有名で宇治茶は日本三大茶に数えられています。道中には食事処や土産物屋さんがたくさん並んでいました。
中には観光客受けをねらったお茶のラーメンや餃子等のお店がありました。おいしいのかな?
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平等院鳳凰堂の庭園に入るためにチケットを買いました。大人1人600円です。
チケットを買うと平等院ミュージアム鳳翔館にも入館できます。(ちなみに鳳凰堂内部を拝観するためにはプラス300円が必要となります。)
拝観時間等は公式HPをご確認ください。
庭園に入ると赤の建物が目を奪います。場所によっては建屋が池の上に浮かんでいるようにも見えました。屋根の上の鳳凰は金色に輝いていて美しかったです。
建物は正面から見たら鳥の形に見えるとのこと。
確かに!想像力を働かせまくったら鳥に見えるような気がしました。
ひととおり楽しんだら鳳翔館に入り展示物を見て歴史について学びました。展示物としては鳳凰1対といった国宝や重要文化財等の貴重な品が並んでいました。建屋自体がアートのような雰囲気を醸し出していてオシャレ!(館内の撮影は禁止なので写真はありません。)
平等院鳳凰堂は平安時代の貴族たちが極楽浄土の光景を模して造ったとのことですが本当にあの世があるとしたらこんな場所なのかもしれない、と思わせてくれるような立派なところでした。
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